
AppleがiOS向けベータ版ソフトウェア配信プラットフォームTestFlightを買収してから6年、いや12年が経ちましたが、Mac向けの公式TestFlightは未だに存在せず、分かりにくいコンピュータIDを探すことなくアプリのベータ版を共有・アップデートできる環境は整っていません。しかし、iPhoneとiPad向けのTestFlightには、Macにも違和感なく溶け込むような精巧なデザインが施された、洗練された新しいアプリアイコンが搭載されています。
TestFlight 2.7は、標準的なバグ修正と改善のアップデートです。このアイコンは、今年の夏にiOS 14対応版のTestFlightで初めて登場しました。現在App Storeで入手可能なバージョンでは、プロペラをイメージしたより精細なTestFlightアイコンが追加され、各ブレードに設計図の段階が描かれています。
iPhoneでよく見ると「DESIGNED BY APPLE IN CALIFORNIA」という文字がかすかに刻印されているのが分かります。Macサイズのディスプレイでちらっと見ると、TestFlight for Macはまだありません。不満があればAppleフェローのフィル・シラーまでご連絡ください。彼は数年前、このアプリが存在しないのは、Macに比べてiOSのベータ版アプリが多すぎるためだと説明していました。
TestFlight のアイコンは 10 年前にデザインしました。当時はまだ独立したサービスでした (当時の iOS アプリのテスト方法と比較すると、かなり素晴らしいサービスでした)。2010 年に書いたブログ記事はこちらです… https://t.co/IPQMHNB0SD
— ネブン・マーガン (@mrgan) 2020年6月25日
新しい TestFlight バージョンは、iOS 14 に搭載されるミニアプリ機能である App Clips もサポートしています。
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